庭のお手入れ(秋のお庭)

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秋の庭は、美しく彩り豊かになります。

また、実をつける木もあり、一年でもっとも表情豊かになる季節です。

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ソヨゴ

ソヨゴ

■木の特徴
常緑小高木。高さ5~10m。葉は互生し、長さ4~8cmの卵状楕円形で先はとがり、表面はつやがある。ふちは大きく波打つ。雌雄異株。葉の付け根から長い柄をだして直径約4mmの白い花を開く。雄花は多数つき、雌花は1個または2~3個つく。果実は3~4cmの長い柄のさきに直径7~8mmの球形で、11月に赤く熟す。花期は6月。冬芽の頂芽は緑色で円柱形、短毛が密生する。葉腋にできる冬芽は半球形で、芽鱗は不明瞭、短毛が散生。ソヨゴタマバエが虫えい(ソヨゴメタマフシ)をつくる。

■手入れのポイント
水やりは真夏や乾燥の強い時はたっぷりとあげてください。肥料は2~3月に寒肥として油粕と骨粉の混合肥料を、また6~7月前半に緩効性化成肥料などを施し、肥料切れしないようにしましょう。剪定は12~2月が適期です。成長が遅いので手入れは楽です。

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ニシキギ

ニシキギ

■木の特徴
ニシキギは、日本全国の山野に自生して高さ2~3㍍になる落葉広葉低木です。和名は、秋の紅葉が美しい樹木で、その姿が豪華な錦(にしき)の織物のようなところからニシキギ(錦木)と呼ばれております

■手入れのポイント
自然を活かした整える程度の剪定。

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イロハモミジ

イロハモミジ

■木の特徴
高さは普通10~15m。樹皮は淡灰褐色。葉は対生し、直径4~7cmで掌状に5~7深裂する。裂片は披針形または広披針形で先はとがり、ふちに重鋸歯がある。本年枝の先の複散房花序に直径4~6mmの暗赤色の花が垂れ下がってつく。雄花と両性花がある。花弁と萼片は5個。雄しべは8個で、両性花は短い。子房は無毛か、わずかに褐色の毛がある。翼果は長さ約1.5cmで斜開またはほぼ水平に開く。花期は4~5月。イロハモミジは本来太平洋側に自生するものであり、人為的に植栽されたものがある。

■手入れのポイント
本来は自然樹形を鑑賞する木ですが、時には極端に刈り込む場合があります。若木のうちは徒長枝が出やすいのでかき取る程度にし、大きい枝をやむおえず切るような場合には途中から切らず、つけ根から切り落とし、切り口にはつぎロウを塗って樹液が流出しないように保護します車枝、逆枝、からみ枝、枯れ枝などは適宜切り取ります。また、モミジは刃物を嫌いますから出来るだけ手で折るようにします。秋の紅葉を美しくするためには、昼夜の気温差が大きく空中湿度の高い場所に植栽することです。一日中日差しの強い所では紅葉は美しく仕上がりません。

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カリン

カリン

■木の特徴
常緑高木中国原産。高さ6~10mになる。樹皮は鱗片状にはがれる。葉は長さ4~8cmの倒卵形。短枝の先に直径約3cmの淡紅色の花が1個ずつ咲く。花弁は5個。果実は長さ10~15cmの楕円形または倒卵形で、10月に黄色に熟す。花期は4~5月。

■手入れのポイント
2~3年ごとに枝抜きを行なう。根元から出るひこばえ(切り口から芽吹く若い芽)は、出た時に切り取る。

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施工事例
木俣邸

木俣邸お庭工事

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川口邸

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水野邸

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