庭のお手入れ(春のお庭)

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春は草木がいっせいに芽吹く良い時期です。
また、桜を代表に、花をつける木々が多く、目を楽しませてくれます。
ここでは、春に良い時期を迎える木を紹介します。

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ハナミズキ

ハナミズキ

■木の特徴
北米原産の園芸種で高さ5~10m、開花時期:4~5月、花色:白・淡紅色・赤・薄黄・橙 があり花径は8~10cm程度。葉が出る前に、上向きの平らな4弁の花に似た総苞片を枝先につける耐寒性落葉小高木です、枝は横に広がります。苞片の先端で凹んでいる部分は咲き始めに見ると種子のようです。若葉は緑色で光沢があり、葉形は楕円形または卵形で葉脈がはっきりしています。

■手入れのポイント
庭植えの場合、水はほとんど与える必要はありません。ただし、植えつけて、1年もたってない木で、夏の晴天が続き、葉がしおれるような時は、たっぷり水を与えましょう。また根元に強い光が当ると、株が弱りやすくなるので、腐葉土やわらでマルチングして根元を保護してください。鉢植えは、土の表面が乾いてから水を与えるようにしてください。

■育成上の注意
鉢植えなどで苗木を購入して庭に植えた場合は、木が若返って花が咲かなくなる。 木が3メートルを超えた(または幹が手首より太くなった)頃、から花が咲きなじめる。

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ヤマボウシ

ヤマボウシ

■木の特徴
ヤマボウシは本州から九州に分布する落葉の亜高木。朝鮮から中国にも分布します。ブナ林にも生育しますが、丘陵地帯の二次林にも生育しまする。適潤地で良く生育し、乾燥する場所ではあまり生育が良くありません。近年庭園などに植栽されることが多りましたが、乾燥する場所では成績が良くないので留意が必要です。葉は葉脈がはっきりしており、この仲間の特徴をよく示しています。初夏に特徴のある花を咲かせて目立ちます。4枚の花弁のように見えるのは総苞であり、その中心に多数の花がつきます。花弁は4枚、雄しべは4本です。和名は山法師であり、白い総苞が白いずきんをかぶった山法師を連想することから付けられたようです。秋には赤いイチゴを連想させるような果実ができ、甘くて食べられます。

■手入れのポイント
落葉後の11~12月頃の剪定が良いと思います。剪定前に枝が混んでいるところは軽く抜いておき、飛んでる枝を切る場合、なるべく枝が出ている所で先を切るようにする。そして、その残った枝で形を作っていき、その一部分だけを見ないで全体的に見るようにする。

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コブシ

コブシ

■木の特徴
落葉高木。北海道~九州の山野に生え、高さ5~18mになります。

葉は長さ6~13cmの広倒卵形で洋紙質で、裏面は淡緑色で、枝先に直径6~10cmの芳香のある白い花が咲きます。

花の下に葉が1個つくのが特徴で、花弁は6個で基部は紅色を帯びます。萼片は3個で小さい。集合果はこぶが多く、長さ5~10cmです。9~10月に熟すと袋果が裂け、赤色の種子を白い糸で吊り下げます。花期は3~5月。冬芽の芽鱗は2個の托葉と葉柄が合着したキャップ状です。花芽は大きく長さ2~2.5cmの長卵形で、白っぽい長い軟毛に覆われます。葉芽は長さ1~1.5cm、灰色の寝た毛に覆われます。葉痕はV字形です。

■手入れのポイント
樹形は乱れることも少ない為、あまり剪定を要しません。伸びすぎた長枝と下方に出る短枝の切替えや、混み過ぎた枝を抜く程度で樹形を保つようにします。

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ユキヤナギ

ユキヤナギ

■木の特徴
落葉低木。高さ1~2メートルの株立ちになります。若枝はしなやかですが、古くなると固くなります。

葉は先がとがった舟形で、長さ2~4cm、幅5~12cm。縁には小さく鋭いギザギザがあります。

雪がかぶったように花がつき、果実は小さな集合果です。

■手入れのポイント
特にありません。

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施工事例
木俣邸

木俣邸お庭工事

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川口邸

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